相場雑感・ユーロとフランスのエクスポージャ
先々週はインフルエンザ、先週はそのリハビリって感じで、相場なんて見ているようで見ていなかった感じ。ユーロがヤバイとか、大統領選挙がよく分らないとか、色々な話がでているけど、ドレもコレもドン臭い話ばっかりで、「これ!」という話が無い。
一応、ユーロ円の時間足を見てみました。
先週だったか、スペイン国債の入札が順調だったというニュースがでてましたが、それに反応したって感じでしょうか。
スペイン国債の入札が順調だと、なんでこんなにユーロが反応するんだろう・・・っておもったけど、考えてみれば、当たり前といえば当たり前です。

スペインへの貸付が多いフランスとドイツへ及ぶ危機を回避できたのは、大きいのでしょうね。その次にヤバイのは、イタリアです。

フランスが全くまずい感じ。ラテン系同士、「あぁ~、かしてやる、かしてやる」って感じだったのかな。分らないけど。ギリシャは、

こんな感じ。フランスの投資家が「ヘアカットもやむを得ず」って思えば、もう粛々とデフォルトが進んでしまうのではないだろうか。それにしても、フランスのエクスポージャは凄いなぁと思います。それでも、ギリシャへの貸し出しとスペイン・イタリアでは、文字通り桁が違う。ここで、ギリシャをスケープゴートにして初めてではないギリシャデフォルトで禊を済ませるのは、必要なんじゃないか。スペインとかイタリアがこけそうになったら、ギリシャの比じゃない。
次の展開がわからん
ユーロの話で言えば、
- ギリシャは、全くダメな感じで「どうやってデフォルトさせるのか」って話になっていそう。
- スペイン・イタリアのソブリン危機が本格的なったら、EUおしまい。
- ドイツはユーロ安で稼いでいるけれど、それでも結局他の国がこけないようにするためには、ドンだけ稼いでも足りない。
ユーロは12月の頭に、4000億ユーロだったかの債務引取り(結局は、金融緩和ってことでいいのかしら。)で、ユーロを市場に溢れさせた。で、次は「じゃぁ、そろそろギリシャには死んでもらって、スペインとかイタリアは何とか低め安定で。じゃないと、ドイツとフランスへの影響がでかくて、コレが本格化しちゃうと、ユーロが持たない」って話になりそうです。
投資は・・・
ドイツのDAXインデックスファンドとか、あるのかな。ユーロ円はキャリートレードが盛り上がっているという話だったので、100円を越えてくることも無いかなと思えてくる。下がり調子じゃないと、稼げないだろうから、その読みが正しいとすれば、まだまだユーロの金利安は尾を引くのではないだろうか。
ユーロ円は100円を天井にして売り。で、DAXインデックスファンドを買うって感じでいかがなものか。う~ん、浅はかだなぁ・・・。ただ、どちらにしても、ギリシャ
